三笠の森の中でアウトドアや環境に関するショートムービーを楽しむ『FOREST MOVIE THEATER』
パタゴニアフィルムの協力により、今年が2回目の開催となります。
今回は屋外の特設スクリーンで4つの作品をお楽しみいただきます。
観覧は無料ですので、キャンプで宿泊される方もぜひ一緒に愉しみましょう!
会場では一夜限りの特設BAR『BAR FAVICE』もオープン!
美味しいお酒やドリンクを楽しみながらご覧ください。
上映作品ラインナップ
・植える未来[12分]
サーフィンを通じて山と川、そして海の繋がりの重要性に気づいたパタゴニア・サーフィン・アンバサダー田中宗豊。そこから自分のフィールドである海を守り、次世代へ繋ぐための術としてハーブや米作りを見出した。環境への負荷の少ない昔ながらの農法にやりがいを感じるという田中は、家族と共にそして仲間と共に、先人の知恵と文化を伝える活動に取り組んでいる。そんな田中のライフスタイルや取り組みは、フィールドはフィールドで遊ぶ者で守られるべきであり、その方法は身近に広がっていることに気づかせてくれる。
・Right to Roam[17分]
スコットランド中をすいすいと擦り抜けていくマリー=フランス・ロイとアレックス・ヨーダーのバンに飛び乗りましょう。個人的な説明責任を果たすことにより、どうしたら山の人たちが自由に一般的な土地を利用したり、古い牧場の避難小屋を使用したりできるかについて探検してください。
・NORTH SHORE BETTY[12分]
この作品は、マウンテンバイクにハマってしまった、とんでもない女性の物語。カナダのブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバー。その北の霧深い森には攻略の難しいトレイルがあり、マウンテンバイクの聖地として、30年以上あらゆる面でこのスポーツに影響を与えてきた。登山家として、またプロのウインドサーファーとしても実績のあったベティ・ビレルが、45歳にしてマウンテンバイクに乗り始めた場所でもある。30年近くたった今も「人生は大きな遊び場だ」という彼女の考えに変わりはない。誰だって、年を取っても夢中になれるものはあるのだ。世の中のハンパない母親たちを称え、このフィルムを公開します。
・アセンド[19分]
ミナ・バクシ、ハニヤ・タヴァソリ、ラビア・フセインは、自立したアフガニスタンの女性として、勉強や仕事、趣味に打ち込んでいた。彼女たちは、女性にリーダーシップの実践やロッククライミングを教えるNPO団体「アセンド」のメンバーとなったことで、自分の限界や風習の壁に挑み、母国の山々を巡る機会を得ていた。しかし、2021年8月にタリバンが政権を奪取して以降、女性は行動を制限され、未来を描くことはできなくなってしまった。アセンドは、そこから抜け出すための唯一の命綱となった。
アセンドの女性たちは、団体のネットワークを通じて複数の国に分かれて出国し、ボランティアのホストファミリーのもとに身を寄せた。
アセンド以外にも彼女たちの窮状を救いたいと願うクライマーは多く、ヨセミテ国立公園の捜索救助チームのメンバー、メルリン・ヴェヌゴパルとミシェル・ペレットも支援する方法を探っていた。二人は女性たちをヨセミテに招待した。
彼女たちはヨセミテで仲間と再会しクライミングコミュニティの中で平穏な時間を過ごすことができた。母国の家族と離れ、新たな人生を歩まなければいけない彼女たちにとって、ヨセミテのクライマーたちとの繋がりは故郷との繋がりでもあったのです。